セカンドハンドの時代――「赤い国」を生きた人びと

  • 岩波書店 (2016年9月30日発売)
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他人を見ると、寂しいそう、とか可哀想だとか、こっちが勝手に想像するけど、それをしてはいけない。その人の気持ち、わかるかい、わかるわけがない。

ソヴィエト社会主義共和国連邦。ソ連。

日本の僕から見れば、やはり共産主義や社会主義は理想、気持ちよく暮らしているのだろうと思っていた。北の方だから寒いだけがネックだろうと思ってた。実は違ってた。




今、それは中華民国、中国でのことだろう。
共産党員、金持ち、以外の中華民国の人々は、筆舌に尽くし難い苦渋があるのだろうと想像するが、それは想像でしかなく、悪いんだけど、対岸の話なのだ。

何度も思うけど、援助するには、僕は手が足りなずぎる。
で、自分が誠実に理性的行動で生きるしかない。

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感想投稿日 : 2021年2月27日
本棚登録日 : 2021年2月27日

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