著書の内容もとても刺激的だったのですが、最後のしめとして、あとがきにあった、黒川氏と石倉氏がメールでやり取りするのは、英語だということに唸るような気持ちになりました。
その理由は、日本語だとどうしても文章から『タテ』意識が働く。英語だと、『ヨコ』の意識なので対等な会話ができるからだそうです。
同じ日本人同士でも、『タテ』社会の枠を外した関係を作ろうとするときには敢て言語を選択する…まさに国際派プロだと感じました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2012年7月31日
- 読了日 : 2012年7月31日
- 本棚登録日 : 2012年7月27日
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