あぶな絵、あぶり声~tribute~

アーティスト : カナタ 
  • インディーズレーベル (2013年5月2日発売)
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本棚登録 : 14
感想 : 2
3

ディスク1
「目映い女」「桜」より谷山紀章→塩谷瞬
「埋める女」「滴」より森川智之→岩田光央
「紡ぐ女」→「若葉」より岩田光央→遊佐浩二
目映い女は、谷山さんの桜を聞いてから、また感想を書きます。いまのところ塩谷さんだとエロス不足の感じがしています。
「紡ぐ女」はラーメンすすってもなんかエロイと岩田さんがニコニコで宣伝していたシーンだなと、耳をそばだてて聞いてしまいました。遊佐さんボイスすごい。

ディスク2
「裏表な女」「若葉」より森久保祥太郎→藤田玲
「進む女」「茜」より関智一→平川大輔
「裏表な女」は、藤田さんという役者さんを知らないまま聞いたのですが、若い子のはずだけど、落ち着きある語りでした。森久保さんの若葉を聞いてから、また続きを書きます。
「進む女」は、「葵」の「止める女」平川大輔に続いていました。決戦の地、京都って感じでした。進む、止まると続けて聞くとつながりのあるアイテムがいいなあと感じるのと、幸せなエンドでよかったなという気分になります。関さんの「進む女」をきいていないのですが、平川さん版は、かっこいいのにへたれっぽい印象を受けました。クリーニング屋さんのタグのエピソードが進む、止まるどちらの彼女もチャーミングで好感もてます。進むと止まるで彼女のイメージはだいぶ違いますけどね、憧れと現実オンオフの彼女がみえてきます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 朗読CD
感想投稿日 : 2014年6月24日
読了日 : 2014年6月9日
本棚登録日 : 2014年6月7日

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