僕は明日もお客さまに会いに行く。

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2013年4月19日発売)
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本棚登録 : 954
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・プルデンシャル生命の伝説の営業マンによる教え
・自分も営業経験があるため、すんなりとストーリーに入り込めた
・コミュニケーションの基礎、自分が話しをするよりも相手の話を聞く方が重要。
・営業は自分自身が商品である
・自分がなぜ一番になりたいか、立ち戻って考える。
・その考えを再確認し、本気で一番になりたいのであれば、不要なプライドは捨てて、一番になるためにライバルでも後輩でも教えを乞うことが重要
・主人公の父親が昔に自分のお客さまに頭を下げていたことが何となく嫌であったことが脳裏に残っている
・そして父親が亡くなり、母親が女手一つで本書の主人公を育ててきたこと、その母親に感謝の気持ちと親孝行をするために、営業2,000人のトップになり、表彰の舞台で母親にお礼を言いたい、というのが本書の主人公の原点。
・自分の原点と、目標を本気で実現させるという意識、相手への感謝をベースにしたコミュニケーションの重要性などが本書のストーリーを通して学べる

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2022年7月30日
読了日 : 2022年7月30日
本棚登録日 : 2022年7月30日

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