小料理屋ゆきうさぎを舞台に描かれるゆきうさぎのお品書きシリーズ第1巻。今や一大ジャンルの食と日常と謎の連作短編集のカテゴリですが、このシリーズはミステリ要素はなしでした。
店主の大樹が20代半ばとは思えないほど老成していて、彼のこの落ち着きには何か理由があるのかな?と身構えて読み進めていたのですが特に理由はないようでした。
あとサブタイトルに詳細な時間が記されていたので何か特別な意味があるのかな?と注意しながら読んでいたのですが作中では特に触れられなくて理由はないようでした。
うがって注意深く読むのではなく軽く読んでたのしむのがいいみたい。
ん?とひっかかる部分もあるけれど今のところあまり不快さはないので読み続けられそうです。
(頁左上にタイトルを表記させるならサブタイトルを表記してほしい。)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2019年読了_本
- 感想投稿日 : 2019年7月14日
- 読了日 : 2019年7月14日
- 本棚登録日 : 2019年7月14日
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