雑誌でお見かけして、ずっと気になっていたので読んだ。
おにぎりを握ったり、すりこぎを使ったりする姿が印象的だったけど、それは初女さんの本質の一部分でしかないことが本を読んで分かった。
彼女の心の中心には神様がいる。
神様の求めるままに生きることが、困っている人に寄り添うこと、料理に心を込めること、全ての行為に繋がっているんだな、と思った。
初女さんの生き方は素晴らしく、私もこう生きたいと思った。
ただ、塩分の話やおにぎりを宅配便で送った話が今の常識とは違うな、と思ったのが気になった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
宗教/思想・哲学
- 感想投稿日 : 2015年1月11日
- 読了日 : 2015年1月11日
- 本棚登録日 : 2015年1月11日
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