タイトルに惹かれて。
三久がとっても、とってもお人好しで、見てるこっちがハラハラしてしまう……(笑)
あと何処と無く漂う、彼の間の悪さってのも、ハラハラさをプラスしている。でも、それが面白かったりする。
この巻は、三章からなっていて、基本的にはちょっとした謎があって、それを解いていく、という感じ。
最後の話は、なんとなーくオチが見えてくるけど、ああいうのは嫌いじゃない(笑)
教養として仏教を学んでみたいと思った。
間接的に、何か大切なことを教えてもらえたような気がする。
心が澄むような、そんな読後感でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月20日
- 読了日 : 2020年8月20日
- 本棚登録日 : 2020年8月20日
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