AHEADシリーズ 終わりのクロニクル(7) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2005年12月8日発売)
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感想 : 22

よかったよかった。
よかったよかった!!
去っていった人たちにはなんかやっぱり涙も出るけど。うう……。至さんなにあれここにきて……。
至さんって、やっぱり由紀緒さんを大事に思ってた、の? で、いいのかな? 違うの? だから裏切られたと思ったときに一番憤ったのかなあと思ったんだけど。

しかし厚さも半端ないけど熱さも半端ない。
概念解放での各Gのまだ描かれていなかった過去とか、決意とか、そんなのはもう興奮するしかないよね……!
なにより3rd-Gがひどかった。おまえ……ここにきてお前……!! ああいうの弱いんだってば……!

ラストでこれからへ向かって駆ける二人の前に現れたいつかのひとたちはなんかいろんな意味で反則だと思いました。ああいうの弱いんだって……!!(二度目)

よく考えたら、新庄三途の川渡りかけてたのに一晩中とかすごいなあ。
あと新庄の体は、「切から変わるのが少し遅れてる」って言ってたし、もしかしたら運の体が必要な間は、体も切り替わらないのかもしれないですね。

佐山が成したいことってなんなんだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説(ライトノベル)
感想投稿日 : 2010年11月20日
読了日 : -
本棚登録日 : 2010年11月20日

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