処女作『慟哭』と通じるテーマである“救い””宗教”を描いています。ただ、”宗教”の部分は「慟哭」と大きく違い「内」から描かれています。テーマに比して重すぎない、だけど軽すぎない微妙なラインを渡りきった作品のように思いました。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年9月21日
- 本棚登録日 : 2011年9月13日
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