水曜日に腰をやっちまった(>_<)
年に数回はこうなる私。。。
水、木と整骨院に通い、何とか歩けるようにしてもらうも、今日は雨ということもあり、一日安静を決め込んだ!
いいんだ。たまには休む!今日は家事も適当にする!掃除もしない!というか出来ない!
たまにはそんな日があってもいいはずだ!
罪悪感はあるが、出来ないのだ!
ってことで、午前中と、夜は読書の時間にする(*^▽^*)
フォロワーの皆さんの評価が高かったので、こちらも新品を書店で購入。
真新しいブックカバーをつけられた単行本を読むのはかなりテンションも上がる。
時間軸は小学二年生。
結珠は母親に無理矢理手を引かれ、古びた団地に連れてこられた。
団地の一階で暫く待っていなさいと。。。
そんな時に果遠と出会う。
同じ年の彼女は、結珠とは何もかもが違う。
結珠は医者の娘で、大きな家に住み、身だしなみや躾に煩い母親が居たが、果遠はオーガニックに不自然に拘る母親と2人で団地暮らし。
毎週同じ時間、結珠と果遠は時間を共有することができた。
しかし自分たちにはどうにもならない理由で2人は会うことが叶わなくなる。
時間軸は高校生に移り変わる。
結珠は思いがけず、学校で果遠と再開する。
お互いに過去に出会ったことがあることには触れず、また少しずつ近づいていく。。。
あーーーー、感想難しいなーーー。
一気読みできるほど引き込まれる本だったし、自分はとても面白いと思った。
感情移入できる本とは少し違った^^;
ただ、こんな風に心の奥底で信頼できる?いや、もう依存??そんな友達、これは恋??
それともまた違うような、そんな複雑だけど思いやりに溢れた彼女たちの関係も悪くないなぁ〜と、映画を見終わったような満足感で本を閉じた。
- 感想投稿日 : 2023年3月18日
- 読了日 : 2023年3月18日
- 本棚登録日 : 2023年3月18日
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