まことさんの、これは凄いトリックの小説だ!
の一言にやられて、探していた本。
街中の大きな書店でたまたま見つけて購入。
美人故の苦労話が只管手記という形で綴られる。
何となくだが、文章に違和感を覚えながらも読み進める。
この時点で、まだ違和感の正体には気づいていない。
美人故の生きづらさ、美人故のやっかみ、美人故の同性からの嫌がらせ。
この本は大まかに、二つの章に分けられるのだが、最初の章では、このように美人故の苦労が一人称で永遠語られる。
同じ女だからか?同情もしてしまう。
凄まじい半生だ、、、と思いながらも、幕は閉じる。そして、、、
第二章が始まると共に、違和感の正体が徐々に解き明かされていく。
途中で、あ!!!まさか!!!!
こう???
って思ったトリックはあっさり裏切られて、あーーーー反対側からか!!!
と妙に納得し、ひえーーーーーそういうこと!?となる(^^;;
ネタバレになりそうなので深くは追求しないが、いや、これは凄い。
何と言うか、作者様、ほんと凄い。
めちゃくちゃ大変じゃないか!??
だから違和感があったのか!!
凄いトリックの推理小説!
作者様、お疲れ様でした!!の一言に尽きる(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年1月31日
- 読了日 : 2023年1月31日
- 本棚登録日 : 2023年1月31日
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コメント 8件
aoi-soraさんのコメント
2023/01/31
bmakiさんのコメント
2023/01/31
aoi-soraさんのコメント
2023/01/31
まことさんのコメント
2023/01/31
bmakiさんのコメント
2023/01/31
bmakiさんのコメント
2023/01/31
hatchan0610さんのコメント
2023/09/17
bmakiさんのコメント
2023/09/18