絵の体とは何かが理屈でわかる本。
ここまでのわかりやすさの労力が読み取れる本はそうない。
絵を描いたことない人が絵としてのカラダの構造を意識や観察することができる手引きになっている。
これならできそうと思わせる力があり、この価格でいいのかと真剣に考えるすばらしさ。
そんなの子供でもわかるよなんて思うんじゃなくて、本当の基礎とはこういうことだというのが見えてくる。
骨と筋肉の名前を少しだけ覚えることでエッセンスとなる。
これぞ初心者向け。中学生前後だけじゃなく大人でも絵が楽しくなるだろう。
知見の塊。
あたりが描けるようになり、骨格と筋肉のあたりが見えてくる。
これができると立体感と動きの3D構造が見えてくる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年3月11日
- 読了日 : 2021年3月11日
- 本棚登録日 : 2021年3月11日
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