古本屋で拝見し気になっていたが、我慢できずに購入。
「街並」を考える上で参考になった。
D/H比率、壁、通り…
「内部」と「外部」の空間領域をはっきり持つこと
その2つの領域について空間を同視して考えられること、統一して考えられること
そして。
「街並みの美学」を提唱するのは、根底において人間のためのものであり、人間の存在を肯定した実践の書物であるということ
気候・風土、文化が違うと街並みも変わってくる。
世界を飛び回っていろいろな街を見たくなってしまった。
続編もあるらしいので、そちらも読まないと…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
趣味的世界
- 感想投稿日 : 2009年4月29日
- 読了日 : 2009年4月29日
- 本棚登録日 : 2009年4月29日
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