超訳百人一首 うた恋い。3

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー (2012年4月17日発売)
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感想 : 12
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漫画は基本ブクログに記録しないけどこれは解説書的な部分もあるから記録。枕草子で有名な清少納言を取り巻く和歌物語が描かれた漫画。清少納言、賢くて感性豊かなイメージだけど女に学は必要ないって時代に男を学で打ち負かしてる姿が描かれていて結構勝気みたい。百人一首は62番『夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ』、この和歌は中国の歴史書『史記』(朝にならないと開かない関所で鶏の鳴き真似をして関守を騙して開けさせた唐士の話。)の故事を取り入れいるらしい、賢すぎる。枕草子、春はあけぼの〜の部分だけ学生時代授業でやったけど、清少納言が仕えていた定子がどう描かれいるのか、宮仕えはどんな感じなのか、結末はどうなっているのか興味があるから2023年に枕草子の現代語訳を学習漫画でもなんでもいいから読むのが目標。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年1月15日
読了日 : 2022年11月30日
本棚登録日 : 2022年11月30日

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