■矛盾した2人の姿勢
・オバマ:イラク反戦を訴えつつアフガンには強硬(大義を認めた戦争には積極的)
・マケイン:ブッシュ路線は踏襲しつつも核削減交渉には応じる
■アメリカの民主党はイギリスの労働党に似ているが、「愛国の党」
■共和党:
・「懐疑心」と「独立心」
・結婚:最初は純愛だが、紆余曲折があるのは当たり前。それを押さえつける呪縛
・ダイハードは共和党。政府への懐疑心、実力ある個人の「孤軍奮闘」
・北部の企業経営者、南部保守層が支持層
■民主党:
・ハリウッドは民主党のカルチャー。反目しあっていたけれども和解…
・ジョージ・ソロス。「金融工学の暴走は国際秩序を崩壊させる」
・「大きな政府+国際問題への介入+人権擁護」
・北部労働者層、南部黒人層が支持層
■独立~現在の過程で共和党と民主党の対立の軸は幾度となく変わり、支持層も変貌
・フェデラリスト vs ロイヤリスト
・北軍(共和党、リンカーン、奴隷解放)vs南軍(民主党、奴隷解放反対)
・第二次大戦前:大恐慌、政府介入せず(共和党)vs ケインズ政策(民主党)
・戦後:黒人への公民権反対(共和党)vs 賛成(民主党)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年1月4日
- 読了日 : 2008年9月21日
- 本棚登録日 : 2019年1月4日
みんなの感想をみる