ユルユルカ 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2004年3月5日発売)
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感想 : 46
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「Q」
血塗られた病室の壁。調査をすることになった高遠。
そこで出会った15歳の少年、来栖和昭が後日万引きで捕まった。自分ではなく「友達」がやったのだと主張する少年。その夜、今度はビルから飛び降りた。自殺かと思われたが・・・
「K」
祭りにいこう。十月末ハロウィン。別世界でのお祭りに参加した秋たち。ところが悲恋の百合が消えたことで大騒ぎに。しかも百合を盗んだ容疑が秋にかけられてしまった。
しかしそれは、人間と関わる秋をはめるための罠だった。
2009/02/24

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2009年2月27日
読了日 : 2009年2月27日
本棚登録日 : 2009年2月27日

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