全体的にキリスト教のキーワードが点在する気がした巻。
後半に稜子が操られて学校まで行くシーンは、処刑場ゴルゴタの丘まで歩くイエスと重なって見えた。
純粋なのは罪なんなのだろうと深く考えさせられる巻でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新天地
- 感想投稿日 : 2012年3月7日
- 読了日 : 2012年3月4日
- 本棚登録日 : 2012年3月4日
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