The Brothers Karamazov: A Novel in Four Parts With Epilogue
- Farrar Straus & Giroux (2002年6月14日発売)
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感想 : 2件
この本を読んでいたのは、Santa Monicaの表参道の角にある本屋さんで働き始めたときだから、丁度5年ほど前になる。本屋で、しかも、キャンパス外で働くのは初めてだったので、面接なんかでも(本屋で最低賃金ぎりぎりのくせに、グループ面接を一丁前にやっていた)「かまし」が必要だと思ってたわけです。一応ドストエフスキーあたりは読んでますよっていうアピールでもしといた方がいいと思ったのです。
今振り返れば子供じみた発想ですが。
その後、1年弱本屋さんで働いている間にMark TwainもHuckleberryも綴りがわからずインフォデスクで検索するときに恥ずかしい思いもしましたがまぁそれほど無駄な時間ではなかったと思うことにしています。
とまれ、この一冊を読み切ったことは多少なり自身になり、その後英語で長編小説を手に取りやすくなった気はします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋書・小説
- 感想投稿日 : 2010年9月16日
- 読了日 : 2005年8月10日
- 本棚登録日 : 2010年9月16日
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