妻の「トリセツ」として世の夫たちに差し出したい1冊。
妻側の立場である私が読んでも我が身を振り返るきっかけになって良かった。
相手に合わせてその場だけ切り抜けるという考え方ではなく、自分が家庭を心地よいものにするために行動を起こすのだ、というスタンスが貫かれているのが良かった。
「言い方ひとつ」「考え方ひとつ」変えて家庭から怒りや不和が減るなら、自分自身の幸福のためにこそ気を配るべきよね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2019年4月16日
- 読了日 : 2019年4月15日
- 本棚登録日 : 2019年4月15日
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