安倍晴明と源博雅の日常。
今日も静かに鬱蒼としげる庭を眺め、
酒と肴を酌み交わしながら、
新たな「呪」を覗いては
もとある姿へ解くのであった。
依頼があり、謎を解明する。
淡々と進む物語で、文面もそれほど混雑はせず、
するりと読んでいける作品。
自然描写や、ひっそりと静けさのある雰囲気は、
特に特徴的で"陰陽師"の作品に似合うなぁと
常々感じながら読了した。
続編あり、また原作として映画化するとの事で、
ひとまずこの後は映画『陰陽師0』を
観てみようかなと考えている!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年4月7日
- 読了日 : 2024年4月7日
- 本棚登録日 : 2024年4月7日
みんなの感想をみる