ほんの7行だけあったあらすじから描かれたストーリー。
そして舞台から描かれたストーリー。
それぞれとても楽しめた。
「単独で楽しめる」と記されていて、たしかにそのとおりだが、
個人的にはパラレルをあとに読まないと順番を間違えたように思えてしまう気がする。
多々ふれられている編集者や作家の心の裡は有川さんの思いかと考える。
その描写はもちろんのこと、やはり有川さんの描く男女関係はあたたかい。
読めてよかった。読んでよかった。すばらしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
有川浩
- 感想投稿日 : 2013年1月27日
- 読了日 : 2012年1月9日
- 本棚登録日 : 2013年1月1日
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