短編集。
中でも、「十三月怪談」がとても好き。どれが現実でどれが本当の記憶なのか、読んでいてよくわからなくなってしまう書かれ方をしているが、「2人がとても愛し合っていたという事実は絶対で永遠のものである」と感じさせてくれるラストが好き。
「お花畑自身」もなんだかゾンワリしていて良い。
他の短編には、あまり惹かるものはなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
秀作
- 感想投稿日 : 2014年4月5日
- 読了日 : 2014年3月15日
- 本棚登録日 : 2014年3月20日
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