石井好子と水森亜土の料理の絵本 サラダとわたし (角川文庫 緑 603-3)

  • KADOKAWA (1985年3月1日発売)
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本棚登録 : 8
感想 : 1
3

好子さんも亜土ちゃんも好き。
だからこの絵本も当然大好きになると思ったのに
不思議なものでそうではないんですね。

ウニといくらを一緒に食べたら、
濃厚すぎるって感じでしょうか。
(…濃厚すぎて美味しいよなー。この例えは失敗(~_~;))


何がイマイチなのかなーと考えて、、、、
わかりました。

お料理の材料の単位が大きすぎるのです。
普段の好子さんのご本では、大さじ1杯の酢と、
大さじ2杯の油って感じのところ
この絵本では、コップ1杯の酢…みたいなノリになっているのです。


子ども用の絵本なのに、
どんだけおお人数用のサラダをつくろっていうんでしょうか(笑)?

それと亜土ちゃんのイラストが、
どうもサラダをイメージするに合わなくて。

なんでもかんでも好きなものが集まればいいって
もんじゃないですねー(~_~;)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2013
感想投稿日 : 2013年6月12日
読了日 : 2013年6月12日
本棚登録日 : 2013年6月12日

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