ときめく縄文図鑑 (ときめく図鑑+)

著者 :
  • 山と渓谷社 (2016年12月9日発売)
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感想 : 14
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読み始めてすぐ「縄文土器」と「埴輪」って、アレ?アレ?アレ?と分かっていなかったことが分かった。

「DOKI」とか「JOMON」とローマ字にした途端、全然別の顔が見えてきた、というか感じられて、そういうところがこの「ときめく図鑑」シリーズの面白さだと再認識。
表紙にあるドロップみたいなものも貝塚から見つかったもので、ヒスイや石や貝殻でできているそう。今でも全く遜色なくアクセサリーパーツとして使える。

歴史の教科書の中の出来事でしかなかった縄文時代は、私たちが進化したって言ったって本質的なところはそう大きく変化してないのかもしれないなあ、と、身近に感じることができた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2014
感想投稿日 : 2017年2月4日
読了日 : 2017年2月4日
本棚登録日 : 2017年2月4日

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