介護あるある。ありがとう、ごめんなさい、すみませんの形骸化。見てないところで素早く動く珍獣現象。ちょっとでも優しそうな親戚にはグイグイ要求する感じ。
徹底的に頭も身体も使わせないことで生きる力を奪おうとするアプローチがユニーク。
求職中の28歳主人公(孫)は身体を鍛えて祖父と自分の違いを実感し、自信をつける。
彼女の亜美ちゃんはセックスするためだけに何回も呼び出された挙句、転職に成功した主人公が転職先に向かうエンディングでも言及がないというかわいそうな扱い。
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- 感想投稿日 : 2017年2月19日
- 読了日 : 2017年2月19日
- 本棚登録日 : 2017年2月19日
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