『八卦の空』も面白い漫画でしたが、新シリーズの『龍陽君始末記』もまたまた面白いです。前作よりも登場人物が個性的なところが特に私ごのみ。主人公の知県様の有能だけど変人っぷりがいいですねー。あれだけ堂々と男好き!(いわゆるホモ)と主張されると、BLっぽくなくて逆にリアルな感じ?恋多く、しかし男運が悪い彼を応援したいような、ずっと恋では空振りでいて欲しいような…。しかし推理は冴えているので、お仕事面での今後の活躍は期待大です。また、脇を固める3人の幕友(私設秘書)がそれぞれ個性的でヨシ。
「お白州とは…劇場だ」 彼のその言葉であがる次の幕が楽しみです。
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カテゴリ:
歴史系(コミックス)
- 感想投稿日 : 2009年9月19日
- 本棚登録日 : 2009年9月19日
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