パンツを脱いだサル: ヒトは、どうして生きていくのか

著者 :
  • 現代書館 (2005年4月1日発売)
3.76
  • (2)
  • (9)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 6
4

パンツをはいたサルの続編です。はじめに人間がサルからどのように進化してきたかを語り、成人病というのは進化の過程で人間がはいたパンツだといいます。続いてアーサー・ケストラーの「十三支族」を基に世界がユダヤ資本に牛耳られていると警鐘を鳴らします。途中で小泉政権への批判なども出てきて非常に面白いのですが、「パンツをはいたサル」の頃に比べるとちょっと勢いが感じられませんでした。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 国際政治・国際関係
感想投稿日 : 2005年12月7日
本棚登録日 : 2005年12月7日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする