パンツをはいたサルの続編です。はじめに人間がサルからどのように進化してきたかを語り、成人病というのは進化の過程で人間がはいたパンツだといいます。続いてアーサー・ケストラーの「十三支族」を基に世界がユダヤ資本に牛耳られていると警鐘を鳴らします。途中で小泉政権への批判なども出てきて非常に面白いのですが、「パンツをはいたサル」の頃に比べるとちょっと勢いが感じられませんでした。
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カテゴリ:
国際政治・国際関係
- 感想投稿日 : 2005年12月7日
- 本棚登録日 : 2005年12月7日
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