いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2018年10月11日発売)
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「センスは知識のストックと組み合わせ」「プロジェクトのコンセプトを共有」は、大事だと思う。
仕事のひとつひとつにわかりやすいフレーズが付いていたら、面白いかも。


誰かを幸せにする仕事をするために、ゴールを定めみんなと共有したうえで、業務の共通項をパターン化する。

今よりアホだった頃は、意地っ張りで自分しか見えていなかったから、こういうことが理解できなかった。
「うっさい。やればいいんでしょ」と。
何をやればいいかわかってないくせに。

まぁまぁの冊数を読んできて、いろいろな方法があるとわかったけれど、
「あれ?どうやら、みんな同じ方向を向いているのかもしれない」と気づいてきた。
ひとつひとつの行動の向こう側には、なにやら大切なものがあるようだ、と。
ゴールからのトップダウンには賛成だけど、ボトムアップを繰り返して見えてきたこともある。

そんなことも含めて、この本を読んだ経験としようっと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年8月4日
読了日 : 2020年8月4日
本棚登録日 : 2020年8月4日

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