サントリー創業者の物語。上巻は、信治郎が薬問屋さん丁稚奉公に始まり会社を起こすまで。経済小説でもなく深い人情物でもなく、固くならずに読み進められた(しかし、舞台は大阪、関東人の私にとって、大阪の言葉でスラスラと読めなかったところもあるが)。いくつかの面で、大成する人は違うなと思うところがありましたが、いきなり、船に乗ってしまうなんて。本当かどうかわからないけれど、そういうタイプの人なのねって。商いについて、陰徳について、興味深かったです。下が楽しみ。
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- 感想投稿日 : 2017年11月3日
- 読了日 : 2017年11月3日
- 本棚登録日 : 2017年11月3日
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コメント 1件
くりりんさんのコメント
2017/11/04