古本屋台 (書籍扱いコミック)

著者 :
  • 集英社 (2018年4月5日発売)
3.96
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本棚登録 : 282
感想 : 32
4

本の雑誌、2018年1位。
おじさんが夜営んでいる屋台の古本屋さん。酒も飲めるし(ただし1杯だけ、しかも酔っていたら出してくれない)、古本・懐かしい本が揃っている、好きな人にはたまらない、サラリーマンの親父、働く人々のオアシスの屋台。
最初は1話ずつ本の紹介があるのかなと思っていたんだけれど、なくてちょっとイメージ違ったかなと。でも味わい深いんだよなあ。いつどこにいるかわからないし、サラリーマンと親父のやりとりも面白いし。シブいし。親父がニクいね。近所にあったら絶対行く!!
みんな本が好きなのね〜と共感持てます。 
『熱帯』を読んだ時にこの『古本屋台』を思い出したのよね。謎の本屋屋台《暴夜書房》。どちらも謎だわ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年1月18日
読了日 : 2018年12月26日
本棚登録日 : 2019年1月18日

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