本の雑誌、2018年1位。
おじさんが夜営んでいる屋台の古本屋さん。酒も飲めるし(ただし1杯だけ、しかも酔っていたら出してくれない)、古本・懐かしい本が揃っている、好きな人にはたまらない、サラリーマンの親父、働く人々のオアシスの屋台。
最初は1話ずつ本の紹介があるのかなと思っていたんだけれど、なくてちょっとイメージ違ったかなと。でも味わい深いんだよなあ。いつどこにいるかわからないし、サラリーマンと親父のやりとりも面白いし。シブいし。親父がニクいね。近所にあったら絶対行く!!
みんな本が好きなのね〜と共感持てます。
『熱帯』を読んだ時にこの『古本屋台』を思い出したのよね。謎の本屋屋台《暴夜書房》。どちらも謎だわ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年1月18日
- 読了日 : 2018年12月26日
- 本棚登録日 : 2019年1月18日
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