金持ちの男から女・ルイーズと彼女を助けた男・ブラジルが逃げるお話。ロバートパーカーの序文に始まり、訳者・船戸さんの解説で終わる。その二つがあって深く読めた気がする。短いし深い心理描写はないけれど、それが返ってよかったか。ハメットのハードボイルドさとその時代を感じる。ハメットは別の作品でももう少し読み進めたい。
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- 感想投稿日 : 2018年10月26日
- 読了日 : 2018年10月24日
- 本棚登録日 : 2018年10月26日
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