ダンテの『神曲(地獄篇)』をテーマとしたロバート・ラングドン教授シリーズの3作目。
世界人口の激増により、環境破壊を始めとした悪影響が侵食する現代社会。今回のラングドン教授は、細菌テロによって世界人口の半減を目論む組織へ立ち向かい、細菌テロから世界を救おうと奮闘する。
前2作に比べて宗教色は鳴りを潜めていましたが、ダンテのデスマスクをキーに推理が展開されていくストーリーは相変わらず面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2016~2020
- 感想投稿日 : 2018年1月7日
- 読了日 : 2017年10月
- 本棚登録日 : 2018年1月7日
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