霧越邸殺人事件 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1995年1月30日発売)
3.61
  • (176)
  • (258)
  • (402)
  • (45)
  • (9)
本棚登録 : 2259
感想 : 181
3

館シリーズからはいって読んでみた。
シリーズものと違って、登場人物を覚えるのが一苦労。
名前の工夫もあるようだが、覚えににくいので、100ページくらいまで、誰だか確認が必要。

推理小説のネタバラシとしては、それほど驚きもなく、そういうものかなぁっと感じました。
冷凍保存して死亡時刻を狂わせるとか、犯人が複数いるとかはけっこうそうだろうと感じた。
動機もいまいち。いざこざで終わったんだな。
館の奇妙さはあるが、普通だと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2019年7月18日
読了日 : 2019年7月18日
本棚登録日 : 2019年7月18日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする