動じない。

  • 幻冬舎 (2012年6月27日発売)
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以下、とても心に響きました。

*動の中の静を体得する
*打ちたい打ちたいと力を入れれば入れるほどボール本来の姿が見えなくなる
*単に「ああしろこうしろう」ではダメなんです。「この形を覚えなさい」
ではなくて「こういう動きをすれば、絶対に更なるよ」と言う理詰めといいますが
動きの流れの中で教えると、本当にそうなって。
*運動というのは、 一連の流れが一瞬のうちに出来なくてはいけません
*一番いい具合の「静」の実施を掴め
*体を動かす・・心が緊張するから体が緊張します。身体の力みを取るには身体のことだけでは解決できません
心の状態を正しく把握し、心を鎮めることが必要なのです
*心が静まっているとき、我々の意識は下腹に静まています。それに対して、意識が頭のほう、もしくは肩や胸などを上体に
上がることがあります。怒ってカッカしているときに意識はどこにあるでしょうか・・・・いずれにしても意識が上がってしまいます
心を鎮めることは、心の動きを鈍くすることではありません。心を鎮めることで、心の動きをより活発になります。
*停止状態

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
カテゴリ: 啓発
感想投稿日 : 2016年1月26日
本棚登録日 : 2016年1月26日

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