信長・秀吉に仕えた武将仙石秀久(権兵衛)を主人公にした戦国青春物語第七巻。信長包囲網との足利将軍斡旋による一時の和睦から本願寺焼き討ちへと。
斎藤龍興配下の透波お鹿から比叡山にお蝶が居ると聞かされた権兵衛は、隊を離脱してお蝶の元へと向かう。果たして再開できるのか。権兵衛を好きになってしまったお鹿の想いは果たして。。。
顕如はずいぶんな現代大阪ノリ(&腹黒)に感じてしまったけれど、政略家で弁舌家ならそういう描き方になるのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代劇
- 感想投稿日 : 2023年5月1日
- 読了日 : 2023年4月30日
- 本棚登録日 : 2022年12月1日
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