イスラエルの諜報機関モサドを題材にしたドキュメンタリー。元長官二名と元エリートエージェント一名(+アラブの親イスラエル派将軍)のインタビューを軸にして"スパイ"の世界を描く。
イスラエルの立ち振る舞いの是非はさておき、彼らの冷徹な、本物だけが持つ凄みが伝わってくるインタビューは、読みごたえ十分。
1980年代の本ではあるが、彼らの視点を知ることは、現代の中東に対する理解にも通じると感じた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
政治経済
- 感想投稿日 : 2022年11月18日
- 読了日 : 2022年11月17日
- 本棚登録日 : 2022年7月31日
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