2003年7月初版のこの本。2011 年8月に初めて読む。
当時は許されていた建築の立場。かなりおかしなことを言っている建築家もいる、この数年で確実に時代が変わったことを確信する対談集。後半槇氏の言うように、日本の建築のジャーナリズムは圧倒的に海外のそれとは違うということ、建築家の弁明のためにあるジャーナリズム。2011年原発事故から学んだ1つとして、日本のジャーナリズムの狂った姿がある。まず、狂ったジャーナリズムから変えることができればと、少し本書自体からのコメントとは離れますが、感想とします。。
読書状況:いま読んでる
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カテゴリ:
建築
- 感想投稿日 : 2011年8月23日
- 本棚登録日 : 2011年8月8日
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