著者は玄さんに何度も強烈なダメ出しをされながらも話を聞かせてもらい、ノンフィクション作家として鍛えられたと書かれている。それはまず最初に、著者が玄さんの懐に飛び込んだ結果、作り上げられた関係性なのだと思う。
そんなふうに人と向き合える著者の取材スタイル、というより人となりをうらやましく思いながら読んでいます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月28日
- 読了日 : 2023年10月28日
- 本棚登録日 : 2023年10月15日
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