ゲーム理論入門

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  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2001年1月1日発売)
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大学での講義で個人的な副読本として利用しました。非常にコンパクトなサイズですが中身は(オークション、マーケットデザインは触れられていませんが)基礎的なゲームをほぼ全て網羅しており、ゲーム理論の全体像が手軽に理解でき大変役に立ちました。
実際に均衡を求める計算問題がいくつか出てきますが、手を動かしてみるとさらに理解が深まります。
ただ無味乾燥な内容ですので、ゲーム理論の具体的なイメージや応用について知りたい方には梶井先生の「戦略的思考の技術」や松井先生の「高校生からのゲーム理論」をオススメします。

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感想投稿日 : 2019年3月2日
本棚登録日 : 2016年11月12日

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