ジェーン・スーさんの 「ものごとの表面だけを撫でるのではなく、奥にある物まで思考を突っ込んで、そこにある物を引き出す」言葉が自分も好きです。
綴られているのは、ある意味とても日常的なこと。
でもジェーン・スーさんは沢山の事に気づき、思考に掘り下げて、それを言葉という表現をされる方。
だから沢山の人が共感し、話しを受けとめていることがこの本から伝わってきます。
例えば、「私たちの代弁者」
自分が特に気に入ったのは「『伝える』の先にあるもの」
この一節に出会えただけで、十分すぎる価値のある本でした。
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- 感想投稿日 : 2024年2月29日
- 読了日 : 2024年2月29日
- 本棚登録日 : 2024年2月24日
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