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光屋神路祇さんの感想
とても興味深い本でした。
特に、未来は現在の選択如何によって変わってしまうというところに共感します。
つまり未来は固定されている訳ではないということであり、多少の選択の自由は皆持っているということです。
これは未来世のことでありますが、今生の未来においても同じことが言えるようです。
多くの人々が愛で満ちた平和な世界を望めば、そのような未来を選択することになるでしょう。
何十年後、何百年後、何千年後になるかわかりませんが、（基本的に）魂は不滅なので、いつかはそのような世界にて一生を過ごすことができるようになるのではないかと期待します。
んなことを言うと、気持ちしだいで今を愛で満ちた平和な世界にすることができるとか言ってくるお花畑な人がいるかもしれませんが（汗）
瞑想やイメージングで自分と現実世界の間に壁を作って自分だけ気持ちいい状態になっても、この世の地獄はなくなりません。
飢えや虐待から嫁姑攻防に至るまで、目の前にあるこの世の地獄に目を逸らしちゃいけません。
自分という意識体は人類という大きな意識体の一部であることを忘れちゃいかんのであります。
レベル：６１９
まずまず高い数値です。
読書状況：読み終わった
公開設定：公開
カテゴリ：
代替医療
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- 感想投稿日 : 2013年8月14日
- 読了日 : 2013年8月14日
- 本棚登録日 : 2012年2月2日
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