神様にお任(まか)せで、勝手にお金が流れ込む本

著者 :
  • PHP研究所 (2016年4月18日発売)
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5

大木ゆきのさん2冊目
切羽詰まった支払いがあった際に、
読みました。
勝手にですが、
この本に助けられたと思っています。
この本に書かれている
「福の神さん、
私はアイスのパートを辞めたいです。
本当に好きなことでたくさんの人に喜ばれるような仕事をして、
お金に困らない生活がしてみたいです。
でも自分が何をやればいいのかよく分かりません。
あなたにお任せしますから、
何とか導いて下さい。
それによってどうなろうと、
何が起ころうと、
完全にお任せします。
どうかお願いします!」
を自分に合う言葉にアレンジしたものを言ったことにより、
無事支払いが出来たと思っています。

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心に残ったこと、覚えておきたいことなど。

・「どうせ私なんて」って自分を否定していると、
お金が入るづらくなってしまう
・福の神への具体的なお願いのしかた
①「福の神さん、
あなたにお任せしますから、
(【家賃がはらえるように】など具体的にどうしてほしいのかをこの部分に入れる)助けて下さい」
「それによってどうなろうと、
何が起ころうと、
完全にお任せします」
②大金が必要な場合は、どうしてそれだけのお金がいるのかも正直に伝える。
大木さんがお願いした例文
「私はこれから自分が本当にやりたかった、
人が本当の力を取り戻して、
やりたいことをやって幸せになるための個人セッションやセミナーを始めたいんです。
でもマンションのローンがまた〇〇〇万円も残っています。
新しいことを始めるときに、
これが残っていると負担です。
今の私は、
その支払いに対する不安で、
せっかく新しいことを始めても、
押しつぶされてしまうかもしれません。
だからこのローンの残額が払えるくらいのお金が必要です。
あなたにお任せしますから、
何とかして下さい」

他の例文
「福の神さん、
私はアイスのパートを辞めたいです。
本当に好きなことでたくさんの人に喜ばれるような仕事をして、
お金に困らない生活がしてみたいです。
でも自分が何をやればいいのかよく分かりません。
あなたにお任せしますから、
何とか導いて下さい。
それによってどうなろうと、
何が起ころうと、
完全にお任せします。
どうかお願いします!」

・福の神ともっとお近づきになって、
もっといっぱいお金を受け取れるようになりたいって思うなら、
今の自分のことをこれはこれで素晴らしい存在なんだって認めるに限るんです。
・福の神とお近づきになりたいなら、
福の神の周波数に合わせればいいんですよ。
福の神が思っていることに同調したらいいわけ。
・福の神も、
あなたがこの世界に存在してくれているだけでありがたいことだって思っています。
ただこのことを私たちの方が忘れているんです。
命を与えられているっていう価値の尊さを忘れている。
命というすごいものを与えられているってことを認めるということは、
福の神の豊かさの周波数とものすごくシンクロすることになる。
こういうことを認められるようになってくると、
幸せなお金持ち体質に変わってきます。
多くの人は、
こういう当たり前のようだけど、
ものすごいものを与えられているってことに目を向けずに、
目先のことに囚われるから、
なかなかお金が寄ってこないんです。
お金は類友の「豊かな周波数」の人のところに寄ってきますから。
ここをしっかり認識すれば、
一生お金に困らなくなるんです。
・お金持ちよりもすごい「ゆとり持ち」

3秒できる自己受容ワーク
①朝目が覚めたら、
横になったまま、
軽く目を閉じます。
②胸の中央に両手を重ねます、
③そして、
「私はありのままで完全です」と唱えます。

「自分神様」ワーク1
①携帯かスマホを使って自分の満面の笑顔の写真を撮ってください。
②その写真をみながら、
「自分神様」に心から感謝して下さい。
「神様、
今まで本当にありがとうございます」
「あなたのおかげで、
私は今日までこうして生きて来られました」
「私はしょっちゅうあなたの尊さを忘れ、
あなたを責めたり、
嫌ったりしてきました。
それなのに、
変わらず愛して下さってありがとうございます」
「これからは私はあなたをもっともっと大事にします」
そんな風に誓って下さい。
心がこもっていれば、
別にこの通りの言葉じゃなくても構いません。

「自分神様」ワーク2
自分神様の写真を見ながら、
物理的な顔かたちを超えた奥にある本質を感じてみて下さい。
いかに美しい魂なのか、
いかに愛にあふれているのか、
いかに尊い存在なのか・・・・。
あなたは素晴らしいんですよ。
美しいんですよ。
魅力的なんですよ。
あなたがそれを見いだせば、
たちまちあなたの周波数は福の神とシンクロします。
「あなたがダメな人間だ」っていうことが、
いかに幻想だったか分かりましたか?
今日こそ、
その幻想と決別しましょう。

「自分神様」ワーク3
①昨日やって感じた、
自分の美しさ、
素晴らしさ、
輝きを両手で包めるほどの光の玉にして、
その光の玉を両手に載せるイメージをします。
②しばらくの間、
その輝きを感じます。
③そしてその光の玉を、
自分の胸の中央の奥にある魂の中に入れるとイメージします。
④魂に光の玉が浸透すると、
そこから光が放射され始めます。
⑤その光は全身を満たし、
さらにあなたの体から60cmくらいの領域にあるオーラ全体に浸透していきます。
⑥オーラがとてつもなく光っているのを感じます。
⑦その状態で「私は光そのものです」と自分に宣言します。
これによって、
あなたの周波数は、
福の神とさらに同調できるようになります。
この光を何度でも感じて下さい。
「私は本来、
光そのものなんだな」ってその光にうっとりすればするほど、
ますますあなたのオーラが輝き、
お金も入ってきやすくなってきますよ。

日常的にあなたの周波数を福の神の周波数にチューニングできるようにするためのカンタンな実践法
・起きたら窓を全開にして氣を入れ替える
・朝日を浴びる
・朝、カンタンな掃除をする
・水回りをスッキリさせる
・カーテンを洗う
・ベッドリネンを洗う
・日常使いのものほど、使いやすくて好きなものを使う
・気分がアゲアゲになるものを常備する
・一緒にいて楽しい人と付き合う
・自己投資は惜しまない
・見栄を張るためにお金を使わない
・福の神とコミュニケーションしてみる
特にやるといいのは、
朝の挨拶と、
寝る前の挨拶。

以上のことを全部、
完ぺきにやらないと福の神に見放されてしまうというわけではない。
できることや、
やりたいことからやったらいい。
そして、
たとえ一つでもできそうなことがあったら、
続けてみる。
続けていくと、
他のこともどんどんできるようになってくる。

休みたいと思うときは、
休んでいい。
できない日はできなくていい。
またできるようになったらやる。
そんな自分を許す。
それが自分を大事にするということ。

本質的にはどんなことも福の神はあなたを見放したりしません。
いつも、
あなたの力になりたいと思っています。
だけど、
あなたの方が「自分なんてどうせダメだ」って自己否定して、
福の神とは違う周波数になっているから、
与えたくても受け取ってもらいない状態になってしまっていただけ。
どんなときも、
どんなあなたのことも、
福の神は愛している。
あなたにはそれだけの価値がある。
あなたはそのままで十分に素晴らしい人!
そこのところが最重要ポイントですので、
どうぞお忘れなく。

お金を受け取れる態勢を整えるためにできる、
面白いワーク
(ほぼ遊び(笑))
・自分をたたえる表彰状を作る
・豊かさが倍になって戻ってくる証書を書く
・セレブになり切りお茶会をする
・「私はお金に困らない」と口に出す
そうなってほしいということを意識にインプットするためには、
語尾は肯定形にするといいって言われていますが、
その方式に当てはめるなら、
「お金に困らない」っていうのは語尾が否定形だから、
「お金がどんどん入ってくる」っていう言い方にしないといけない気がするかもしれませんが、
語尾の問題ではなくエネルギーを込められるかどうかの問題なので、
あなたが、
「私にはいつもお金がどんどん入ってくる」って言い方の方が、
しっくりくる感じがするなら、
そっちの言い方にしていい。
自分にとって一番ぴったりくる言い方を選んで下さい。
その言葉を言うと、
本当にそんな気がするって表現にすると効果的。

別にそうなりたいと願ったわけでもないのに、
自然に物事がスムーズにいくことが多くなってきたら、
あなたの認識が「幸せなお金持ち体質」変わってきたサインです。

「充足感」や「自己受容感」は、
お金が手に入っていなくても、
「私はありのままで完全だ」っていう自己受容がしっかりできていれば、
十分に感じられるものだったんです。

ささいなことでも、
うれしいとか、
ありがたいって感じられるようになってきましたか?

何だかしらないけれど、
自分にはきっとお金に困らなくなるって気がしていますか?

あなたにはあなたの、
居心地がよく、
自然体でいられて、
心から満たされる幸せのカタチがあるんですよ。

世間で言われる成功が、
幸せとは限らない

「こういう状態こそが、
自分にとって本当に幸せだ」って感じる生き方を貫くと、
そこに向かって必要なお金がどんどん流れ込んでくるようになります。

お金は人に稼いでもらって、
違うかたちでその人に貢献するという生活が好きだって人もいていいんです。

すぐにお金にならなくても、
いずれお金になる

「私はコレがやりたい」って魂の底から思うことを貫くとき、
福の神の周波数と最も合うようになります。
この強さは最強ですから、
F難度のミラクルが起こったりもするんです。
だから、
これをやってお金がすぐに稼げるようになるかどうかを基準にしない方がいい。
これをやっているとき、
どれだけ溌剌とし、
魂の底から喜べるかを基準にした方が、
福の神の周波数と合うようになります。

自己否定が抜けると、
やりたいことが自然に出てくる

本当に大好きなことを、
後先考えず、
とにかく夢中でやるとき、
福の神の周波数とバッチリ合うので、
わざわざ「お金が欲しい」って躍起にならなくても、
お金はとてもスムーズに流れ込んでくるようになるんです。

お金のご主人様になる
「とにかくカネだ」っていう認識は、
実はお金に振り回されている周波数なんです。
あなたがご主人様ではなく、
お金の方がご主人様になっていて、
自分はその召使いみたいなもの。
お金にこき使われている状態だから、
お金が入ってこないか、
お金に振り回されて、
悩みが尽きない状態になってしまうんです。
「私にとっての幸せ」がまずありきで、
お金はそのためのものという発想。
お金はあくまでも道具。
自分にとって主になるものは「やりたいこと」や「私にとっての幸せ」であって、
「お金」そのものじゃない。
私がお金のご主人様であって、
お金が私のご主人様じゃない。
あなたがお金のご主人になれば、
お金は、
あなたのために働いてくれるようになります。
あなたのやりたいこと、
体験したいこと、
そのためにはこれだけのお金が必要だってときには、
そこに向かってお金が流れ込むようになる。
お金にもてあそばれるんじゃなくて、
お金の方から、
「ああ、あなたのような方の下で働きたかったんです」
って言われるような立派なご主人様になろう。

お金の立派なご主人様は、
どうやってお金に指示をだすのか?

お金の方があこがれちゃうような立派なご主人様は、
小うるさいことは言わない。
めちゃくちゃ信頼してくれるから、
召使いの方も、
「ご主人様を喜ばせたい。
何にも言われなくても、
先回りしてやってあげたい」ってくら意気に感じて働こうとする。
お金も同じで、
一度指示を出したら、
あとは信頼して放っておく。
自分は自分にできることを夢中でやっているだけでいい。
お金は信頼すればするほど、
ご主人様のために働いてくれるもの。

小さなやりたいことに正直になれば、
ちゃんと導かれる
やりたいことをやれって言われても、
まだ人生を懸けたいってほどのことが浮かんでこないという人もいるかもしれません。それはそれでいい。そういうあなたも完全。
どんな自分でも、
これはこれでいいんだって、
受け容れられるようになると、
放っておいても、
いつの間にかやりたいこと熱中するようになります。
無理して探さず、
流れに任せて、
今コレをやりたいってことをただやり続けていくうちに、
自然に「私はコレやりたい!」にちゃんとたどり着く。
そっちの方がずっとうまくいくし、
その人ならではの個性を輝かせることになる。
こっちから作為的にどうにかしようとすればするほど、
道に迷うってことをよく覚えておいて下さい。
それよりも食事のメニューのような小さいことかもしれないけれど、
「今はコレ」っていうことに正直にあり続けた方が、
ずっと早く導かれます。

「ありのままで完全である」ことを受け容れ、
「私はコレがやりたい」を貫けば、
福の神の周波数と同調して、
願うまでもなく、
勝手に状況が整ってくる。
自分がちまちまイメージングしたことなんて、
軽く飛び越えてしまうようなことが当たり前に起こるようになる。

「歓びから」やりたいってことをやること。
そこに立脚してやりまくる限り、
福の神が全面的に応援してくれます。

福の神に導かれるまま、
どんどん可能性をひらいてもらう

アイディアも福の神が与えてくれる

「そうなる」ってチラッと思うだけでいい
もしもチラッと思うことができないとしたら、
「私はこういうものを受け取って当然です」って心の中で唱えるようにして下さい。
これも「ありのままで完全です」と同じで、
やっているうちにそれが普通になってきますから。

あなたが好きなことをして、
自由で楽し手くてたまらないという生き方をすれば、
それは見えないけれど、
この世界に歓びの周波数になってまき散らされるんです。
そして、それによって、
世界中が歓びの光に包まれるんです。

もらいたいためにあげるというのは、
本質的には、
葛藤パターンだということを覚えておきましょう。
そうではなくて、
私の歓びは尽きないから、
いくら歓びを分かち合ってもなくならないっていうところから生きる。
こういう生き方は、
まさに福の神そのもの。

幸せに慣れる
あなたの幸せ=この世界の幸せ=ひいてはみんなの幸せにつながることなので、
遠慮する必要なんてない。
どこまでも受け取ることを自分に許していい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年4月30日
読了日 : 2020年4月26日
本棚登録日 : 2020年4月30日

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