主人公のペチカをとりまく環境は、
厳しいもので、1日1日を生きることに精一杯。
理不尽なことも多い。
そんな、ある日妖精と出会って体ペチカの周りがかわっていく。
とても描写や心情の変化がわかりやすく書かれているのでついつい感情移入してしまい、読み進めていける物語。
人は1人では生きてはいけない、そんな風に思わせられる一冊。誰もが旅の途中。人生の中で、どんな人に出会えるかが大切だと感じさせられた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年12月7日
- 読了日 : 2020年12月7日
- 本棚登録日 : 2020年11月25日
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