一神教と戦争 (集英社新書)

  • 集英社 (2018年12月14日発売)
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本棚登録 : 108
感想 : 6

第1章 戦争観の違い イスラームvsキリスト教
すべての宗教やイスラームに帰する
キリスト教での啓示と理性
ジハードと内戦
第2章 ナショナリズムと戦争
ネーション
イスラームはネーションを形成しにくい
神の支配と神の王国
ナショナリズムと戦争
第3章 キリスト教徒はなぜ戦争がうまいのか
火薬革命→封建領主を一掃
第4章 ヨーロッパのシステムは普遍的なのか
イスラームは血縁を増幅
聖俗主義vsイスラーム主義
第5章 核の脅威と国際社会
第6章 イスラームは国際社会と、どのように調和するのか
歴史の経験をたどり直す
偏見の色眼鏡を取り去る
第7章 破滅的な核戦争を防ぐ智慧を持てるか
ネーション・ステート=最大の暴力装置
勝ったほうが正義

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2022.06
感想投稿日 : 2022年7月1日
読了日 : 2022年12月31日
本棚登録日 : 2022年6月30日

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