フィリップ・K・ディックの短編傑作集。
どの作品も短いので読みやすいとは言え、それでも、SF初級者の私には難しかった。いつか、すらすら理解できるようになりたいものだ。
「ミスター・スペースシップ」と「マイノリティ・リポート」が良かった。
未来の物語の中に人間の本質、社会の歪みを突いて来るので、気づきが多い。SF小説の深さなんだろうな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月17日
- 読了日 : 2024年2月17日
- 本棚登録日 : 2024年2月17日
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