~内容(「BOOK」データベースより)~
わが国の新聞小説で「宮本武蔵」ほど反響を呼んだ小説はないであろう。その一回一回に、日本中が一喜一憂し、読者は武蔵とともに剣を振い、お通とともに泣いたのである。そしていまひとつ気になる存在―小次郎の剣に磨きがかかればかかるほど、読者は焦躁する。その小次郎は、いち早く細川家に仕官するという。宿命の敵、武蔵と小次郎の対決のときは、唸りをうって刻まれてゆく。
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代・歴史小説
- 感想投稿日 : 2009年12月31日
- 読了日 : 2006年12月25日
- 本棚登録日 : 2006年12月25日
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