高校生の良晴君が家に帰ると
家が消滅して空き地になっていた.
残ったものはコレだけか,と通帳とカードを眺めてたら
カードを白いネズミに奪われる.
ネズミを追いかけて辿り着いた場所は古びた洋館.
その地下室で猫耳少女と出会う.
そんな話.
屋敷の部屋に毒ガスの入った飛び回る風船と
針が立った画鋲と猫耳少女を入れて密閉して
扉を開けるまで部屋の中の猫耳少女が
生きている世界と死んでいる世界が存在する,とか
そんな話ではございませんので悪しからず.
シュレディンガー可愛いよシュレディンガー.
しかしアレだ.マスコット的動物(白いネズミ)と
猫耳少女も変身して猫耳魔法少女になれば良いのに()
妙な設定があったり謎の組織が暗躍したりしますが
猫耳少女を愛でるだけで良いので話は簡単だ.
それなりに面白かったよ.
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年8月4日
- 読了日 : 2011年7月15日
- 本棚登録日 : 2011年8月4日
みんなの感想をみる