ヴァルデマールの世界に嵌りました。‘嵐’の続巻が楽しみです。これまで、主人公たちの生真面目さに違和感を覚えていたのですが、カラルとアン=デシャの成長していく姿には、余分な考えが入り込む余地がありませんでした。世の中には正しくないことが氾濫しています。ファンタジーの世界だけでも‘正論’を唱えてもいいのだと観念しました。さあ、続巻が出るまでに‘風’を読まなくては!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2010年10月8日
- 読了日 : 2010年10月7日
- 本棚登録日 : 2010年10月8日
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