ミスター円と呼ばれる榊原さんが第二次安部政権で起こるであろう事象について予測をしています。
メディアを見ていると「円高悪玉論」が非常によく展開されていますが、榊原さんを始め金融の実務経験のある方々の著作を拝読すると「円高が必ずしも悪いものではない」という考えが多く見受けられます。
この本はかなりニュートラルな視点で書かれていますので、日本経済を取り巻く環境を理解し、今後何が起こっていくのかを考えるきっかけにはいいと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年10月5日
- 読了日 : 2013年10月3日
- 本棚登録日 : 2013年10月3日
みんなの感想をみる