期待していた、放課後ロケッティアのような
爽快感や疾走感、ワクワクする感じは
全くと言っていいほど感じませんでした…
前半は眠い感じでしたが、最後は良かった!!
あらすじにある「恥ずかしく、苦しく、痛々しい青春模様」
に偽り無し。
ロケッティアのような蛇足エピローグも無く、
味わい深い余韻が残りました。
細部がもう少し無理の無い作りだと面白かったのに。
ちなみに高知はけっこう携帯普及してたけどなぁ1999年。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ガガガ文庫
- 感想投稿日 : 2012年6月30日
- 読了日 : 2012年1月30日
- 本棚登録日 : 2012年6月30日
みんなの感想をみる